うたの⭐︎プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 6th STAGE(5/27)リストバンド事件について

5/27(土)、『うたの⭐︎プリンスさまっ♪』(以下、うたプリ)のライブイベント、「マジLOVELIVE 6th STAGE」(通称:プリライ)が開催されました。

 

参加した者の一人として、色々と思うところがありましたのでブログにします。

正直、今回のブログは初日参加後徹夜でまとめたところでアップするかどうか悩みました。
2日目の様子をTwitterで見ていましたが開演間際には列も捌けており、公演も目立ったトラブルなく無事に終わったようで安心いたしました。と同時に、楽しい気持ちに水を差すようで申し訳ないのですが、1日目が最初で最後、たった一回きりのプリライ6thという方もいると思います。終わりよければ全て良し、とするには余りにも酷すぎたと感じましたので、自身の心の整理のために、文字に起こしたいと思います。

 

※きつめの表現が多いです。今回のライブを気持ち良く終わりたいと思う方はそのままページを閉じてください。あくまで私の参加したもの、およびTwitterからの情報を参考にしたレポートですので、その点ご了承の上、他の参加者の意見も参考にしながら読んでいただけますよう、お願いいたします。

 

***トピック***
1.リストバンド引き換えの流れ
2.ライブ中での言及
3.Twitterでの反応
4.まとめと運営について

 

1.リストバンド引き換えの流れ(実体験)
私の場合ですが「15時頃着で10分前くらいには会場入れるだろう」と踏んでそれに合わせて池袋発の西武線の臨時列車に乗車しました。
公演が4時間ということは事前に知っていたし、トイレの数が少ないということも分かっていたので池袋でトイレを済ませて、ライブに備えよう、どれだけ遅くても1時間ちょいあればリストバンドの引き取りは済むだろうと踏んでいました。

まさかこの判断が後で地獄を見るとも知らずに・・・

西武鉄道の臨時列車に乗って西武球場前に着いたところ、改札外ではすでに人でいっぱいでした。「リストバンド引き換えはこちら」みたいな案内がぽつんとあったのは見えましたが、列がなく、人だかりがただあるだけの状況。列整理をしているスタッフは一人も見当たりませんでした。
「とりあえずこの人たちの流れに沿っていこう」という判断で進んで行ったのですが、1時間たってもリストバンド引き換えの行われるサッカー場につかず、やっとサッカー場の入り口が見えてきたと思ったら会場内から歓声が。対する外でリストバンドを待つ参加者は悲鳴。一番最初の歓声は開場前のアナウンスであること、「皆さん入場するまで開演しません」と言ったスタッフさんがいましたが、サッカー場に入りもうすぐでリストバンド受け取れる!となった時、特効の爆竹らしき音と音楽。明らかにライブ始まっている。この時点で17時5分。早足で会場に向かうと隣のレーンには駅まで続くリストバンド待ちの列。すれ違いざまに泣いている人何人も見ました。
今考えると嘘だったんですね、「皆さん入場するまで開演しません」という言葉は。もう開演しますというと収集つかなくなるから。
最低だと思いました。

会場向かう途中の土手にいたスーツ来てたスタッフ3名、私が泣く友人を支えながら会場に向かう中、人の波を見ながらニヤニヤ笑ってましたね。何がおかしいんですか。いかにも責任者ですと言いたげなスーツかっちりでインカム付けてるくせに役立たずにもほどがある。

Twitterを検索すると14時半に来て16時過ぎにリストバンド受け取りという例を見たので開場時間以降に現地に着いた方は1時間半〜2時間あたりが平均値かなと思います。

少し話は戻りますが、西武球場前から池袋への臨時列車、13時から10~20分置き位に発車されてました。西武鉄道さんには特別の対応に感謝したいのですが、これに乗って開演に間に合わないとはなぜ?感が強い。
西武鉄道さんのウェブサイトにも掲載されています(追記:現在は削除されています2017年5月30日19時頃)。「コンサートに合わせ、臨時列車を運転いたします」と。
現在、公式ウェブサイトからは削除されているようでしたので、まとめサイトからの
引用にて失礼いたします。

matome.naver.jp


メットライフドームでのコンサート開催にあわせ臨時電車を運転します!」で検索をかけるとSSを取っている方がいらっしゃいますので、時間が気になる方はご確認いただければと思います。

メットライフドーム西武ドーム)でコンサート等の大規模イベントが開催される場合、西武鉄道さんはこういった特別な対応を取っているとのことです。
つまり、この時間の電車で開演に間に合うだろうと西武ドームでのイベントに慣れている西武鉄道さんが混むであろうことが予想されるであろう、お墨付きの時間帯です。
これに乗って会場に着いたのに、誰が悪いとは言いませんが、解せぬ。という感じでした。


2.ライブ中での言及

結論から言うと、ライブ内容はとても素晴らしかったです。
今をときめく人気声優さんのスケジュールを抑えるのはさぞかし大変だったでしょう。
お忙しい方ばかりにもかかわらず、ワイヤーアクション、ダンスしながらの歌唱、全て全力でこなされていました。
今日この日の為に練習をしてきてくれたんだろうな、ありがたいな、と思うと同時に空席の目立つ客席で歌わせてしまったこと、心から楽しめなかったこと、本当に申し訳なかったです。

1.の続きになりますが、私と友人が会場に入ったのは2曲目のカルナイが終わってキャラクターの紹介パートでした。
正直、「Give Me True Love」が始まるまでペンライト振る気にもならないくらい意気消沈しており、プリライで地蔵立ちしてたのは今回が初めてでした。隣の友人は最初のカルナイ新曲パート、デイドリ、ナイドリずっと泣いているし私も泣いてました。悔しくて。気持ちの切り替えができず、こんなライブに集中できないのは初めてでした。「Give Me True Love」、ご参加された方は知っているかと思いますが諏訪部さんミニセグウェイ乗ってパフォーマンスしてたんですね。
演出でここまでやる?www前回はドットイメージだったけど今回はミニセグウェイって予想外で。自然と笑っちゃいました。
大分救われました。その後の甘美なるアルカディア、とても楽しかったです。この曲は沈んだまま聞くのは嫌だったので本当に楽しめました。本当に、本当にありがとうございました。

ST⭐︎RISHのMCパートで、諏訪部さんが「もう皆入れたかな?」と仰ってましたね。一瞬会場の反応に空白がありましたが、まあ、そういう事です。本当にトラウマになる出来事って、楽しんでいる間触れられたくないし、言葉に詰まるんですよ。うたプリではない、別の物販イベントで酷い対応を受けた時と同じ空気でした。気にしていただいてありがとうございますと思うと同時に気を使わせてしまいすみませんでしたという気持ちでいっぱいです。

こころなしか、公演船体のMCパート全て巻き気味でした。

そして最後のアンコールでのMC、諏訪部さんが「オープニング見られなかったレディたちどれくらいいる?」って聞いてくれて会場の4割近く手上げててキャストの皆さん驚かれてましたね。そこで「最初に歌った歌を歌おう」と仰って、「マジLOVEレジェンドスター」歌ってくれたんですね。
まあ、セトリ通りの曲選なんだろうなあと捻くれた私は思っていたんですが、それと同時に脱力してしまいました。「やっぱり一番最初に歌ったのか・・・」って。
お気遣い本当に痛みいるのですが、やっぱり、今回のライブ始まりはこれを最初に聞きたかった・・・。という悔しさがこみ上げてきてしまいました。ひねくれていて自分でも嫌になります。会場入ってから歌ってなかったので、むしろアンコール曲で初マジレジェかな?とか頭が完全にお花畑でした。
今回のライブの演出はアニメでの展開を踏襲している箇所がいくつもあったので最初に気付いて腹をくくるべきでした。

重ねて言いますが内容は本当に素晴らしくて楽しめました。
初登場のHE★VENSもコール楽しかったです。
気になったのはマイクトラブルの多さと、何があったのか分からなかったのですが「Lovely Eyes」で高橋さんが最初の方歌が聞こえなかったくらいでしょうか。

3.Twitterでの反応に関して
内容に関しては絶賛、リストバンドに関してはカオス、という感じでした。ただリストバンドの件について、いくつか気になった投稿をお見かけしたので当事者目線でご意見させていただきたく思います。

「会場に着くのが遅いのが悪い」
確かにそうです。危機管理意識が低かった参加者側にも責任があります。
10年近く、毎年平均40以上のイベントに参加していますが、リストバンド貰うのに2時間はさすがに読めませんでした。そもそもこの規模での本人確認ありのイベントに参加したことがありませんでしたね。不慣れな身でドームライブを甘く見積もってしまいお恥ずかしい限りです。この点については協力的になれなかった事、とても深く反省しております。
公式サイトの注意書きをよく読んで会場に向かったつもりですが、今後は公式からそういった注意書きがあることの徹底や、事後では無く、事前にドームレベルのイベントに慣れている方からも注意喚起をしていただけると幸いです。
ただ、声優さんや作品ファンである場合、ドームライブの経験が乏しい、全く無い方はかなり多いのではないのでしょうか。また、言わせていただければ少し計算したところ西部ドームでの収容員数で本人確認・リストバンド列が10レーンというのはあまりにも想定が甘すぎます。最初から会場に行っても全員分、開演時間内には入らなかったでしょう。
計算式は以下になります。簡単な算数ですので、ステージ構成による収容人数を予想して色々な数字で計算してみてください。

6.5(10時~16時)*60(分換算)*60(秒換算) / 33,556(収容人数)*10(レーン数)
=6.9(一人当たり)

つまり16時半までにすべての顧客をさばくには絶えず6.9秒で本人確認・リストバンドの対応をしなければならないということです。
この想定で参加者側に非があるというのは少々暴論とか思います。
参加者だけに非があるとすれば「ここまで甘い想定の運営体制だったのが読めなかったこと」です。
もし仮に私が早めに会場でリストバンドを変えたとしても、1日目での体制では私の代わりに誰かがオープニングに間に合わなかったでしょうね。

「私は早めに引き換えて時間内に入場できた。注意書きに早めに来てと書いてあるからルールを守らなかった人が悪い」
ライブの1曲目が開始された際、座席の4割程度は空席だったとTwitterで拝見しました。実際、プリライ1日目のアンコールのMCで「オープニング見れなかった人?」と演者の方が問いかけた際、私の席から見た印象として、3、4割の人が手を挙げていました。その手を挙げた3、4割の参加者はルール違反、マナー違反をしたということでしょうか。そもそもリストバンドの引き換えは公式の10時〜開演時間まででルール違反はしていません。開演1,2時間前ってギリギリでしょうか。ドームの常識が無いので分かりませんが、通常の会場でいえばごく普通の時間じゃないだろうかという認識です。

3万人規模のイベントって、一つの町の全住人を動かすようなものです。
その人全員にイベントサイトの下の方に小さーく記載されている注意書きを読んで来いっていうミッションがまずハードル高いのに公式からは「入場に関するご案内を更新しました」とだけイベント一ヶ月前にぽつりとURLが貼られたツイートがあって、イベントページの下部までスクロールしないと分からないようになっていました。あまりにも不親切ですよ。知らずに会場きた人もいらっしゃるでしょうし、そもそも知っていたとしても会場周辺に休憩できる施設が少なく、コンビニも一件のみ、トイレの数にも不安がある会場への来場時間を各々の判断に任せた場合、どれだけの方が積極的に早めに行くと思ってますか。本当に時間に余裕をもって来て欲しいなら座席でリストバンド配布時間を区切るなり、強めに注意喚起すれば良いんです。1日目、全然やってなかったじゃ無いですか。あの記載では、個人の注意でどうにかなる問題では無かったと思います。先にも計算式を上げましたが、そもそも3万超のイベントで本人確認・リストバンド列が10レーンって、10時から時間通り初めても16時半に捌き切れないですよ。
午前中に来れば30分でリストバンドもらえたって、「午前中の時点で既に並ぶ必要があった」ということですよね?ご自身の体験のみで運営の体制が万全だったことを証明するには逆効果です。貴重な情報ありがとうございます。

あなたの危機管理意識はとても素晴らしいと思いますし、見習いたいと思います。外の参加者はオープニングが見れず、既に会場入りしていた人は開演を待たされ、終電の都合や他の予定で早くに抜けなくてはいけない人もいらっしゃったでしょう。どちらも悲しい思いをされています。もし私が会場内に既に入っており後に予定があった場合、少しはイラっとするかなと思います。お怒りはごもっともだと思います。が、これだけ想定の甘い運営になぜ非はないと主張し、外の参加者ばかりを批判するのか意味わかりませんでした。

あと、時々見受けられた「私は参加していませんが」「お留守番組ですが」という前置きで上記批判をされた方は実際にご参加をされて、まず当事者になってからモノを言うべきではないでしょうか。そもそもチケット当たらなかった、予定があった、お金がなかった、等理由は様々かと思いますが。現場の状況を正確に把握していない部外者に口出しされても不愉快なだけです。これ以上は何も言うことはありません。


4.まとめと運営について 

リストバンドの件については、一参加者からしてみれば、「確かに早めに来れなかった参加者側も入場に関して非協力的だった。ただ運営としてできることはもっとあったのではないか。」というのが一晩冷静になった頭で考えた正直な感想です。

例えば、座席で時間を指定してリストバンドを取りに来させる、もしくは開演近くになったら急遽リスバン無しにして客入れ優先にする、とか。開演を遅らせず人を入れる手段は列が手の付けられなくなった2時間もあれば考えれば対策はいくらでもあったはずです。参加者がチケットを購入している以上、「時間内に人を入れるよう務める」のが本人確認・リストバンドを配るなんかよりも運営の最優先事項ではないんでしょうか。

一番頭にきたのは1日目終了後の「入場に関するご協力のお願い」ツイートです。
運営の不手際、謝罪の文面はどこにもなく、要約すると「早く来い」「2日目の開演は何が何でも16:30間に合わなくても責任取らない」です。全て今日の件は「早く来なかったファンが全面的に悪い」と言いたげな案内文であまりにも酷いと思いました。

結果、2日目は開演に大勢の参加者が間に合わないという悲劇は避けられましたが、そもそも1日目の出来事が無ければ運営動かなかったでしょう。2日目参加者の方もあの騒ぎを見て午前中から来るなど、協力的に動いていた人が多かったのでこの結果です。
本当に良かったと思います。2日目の結果としては。
ただ1日目のみ参加の方は?1日目は実験台だったんでしょうか。捨て駒
なぜこれが1日目からできなかったのか?
あえて言わせていただくなら私が参加した2nd、3rd、4th、5th、6thのプリライのうち、6th1日目が過去最低最悪のプリライでした。
物販は毎度クソですがプリライ本編でこんな気分にさせられるとは、正直初めてでした。大体物販のクソっぷりは本編のライブを経ればすっかり忘れてしまうので。
色々な事情があってライブに参加できなかった人達には本当に申し訳ないですが、リストバンド引き換え、入場、スタッフ対応の態度(嘘をつかれたこと、会場向かう際に笑われたこと)、物販。ライブ内容以外の全てが最悪でした。自分の不甲斐なさと運営の対応でのイライラがライブの楽しさを上回ってしまいました。行って後悔しました。行かなきゃ良かった。

少し感情的になってしまったので、頭冷ますために数字のお話もしておきます。今回のプリライでオープニングに間に合わなかった3、4割ですが、スタンドの座席数をもとにざっと計算しますと10,066名〜13,422名です。チケット代に換算すると、¥97,841,520〜¥126,435,240です。軽く見積もってもこのイベントのために総額1億規模のお金を払っている人たちが会場に入れず、オープニングを見逃しています。ファンを、消費者をなんだと思ってるんでしょうか。

開演時間に間に合うよう(考えていた時間)に会場に着いたにもかかわらず、入場が間に合わず開演してしまうということは10年近くイベント参加するオタク活動をやってきて1回だけありました。10年近く現場に通って、1回だけです。今回が2回目です。本人確認ありのイベントでの入場は、普通は1時間もすれば入れますし、そもそもドームの規模になると本人確認自体やりません。まあこういった経験から気の緩みが発生してしまったことは心底反省しています。
ちなみにその開演に間に合わなかった1回目の時は公式から謝罪文が発表されました。イベント終了後にもアナウンスをしてくれました。運営側のオペレーションミスだったと。開演に間に合わなかったのは残念でしたが、いち企業としての対応は素晴らしかったのでその場は納得しました。

5月31日追記:公式からの謝罪文が発表されました。これで多少は納得できるかと思い文面を見たのですが、相変わらず「運営側のシミュレーションはちゃんとした。想定外の参加者が来たのが悪い。」という論調で、客側に一方的に非があるような印象でした。(少なくとも、私はそう感じました。)
本気でそう思っているのなら、次回は西武ドームより大きい会場でやらない方が良いかと思います。もっと多くの被害者が出るだけです。出来ませんよ。あなた方には。東京ドームなんて夢のまた夢です。
「今後のイベント開催につきまして、関係各社と慎重に協議を重ねて検討して参ります。」なんて。謝罪文出すのに2日もあったのであればどう改善するのか具体案を一緒に提示してくださいよ。それも出さずにここまできて何故自分らに非は無いと主張できるのか甚だ疑問です。
この謝罪文()を見て自分の中で「協力できなかった私も悪かった」という譲歩の気持ちが消し飛びました。

自分のうたプリ歴を少しだけお話ししますと私が本格的にファンになったのは1000%から、今回一緒に参加した友人は謎スチル多数のゲーム1作目からのファンでした。ライブは私は2nd以降全て参加してましたが、友人は落選続きで5thで連番が取れた回からようやく一緒に行くことができました。
前回の5thは入場〜ライブは本当に楽しかったです。物販は相変わらず6時間ならばされるというクソっぷりでしたけど。カルライにも現地に参加しましたが同じく入場〜ライブは楽しかったです。物販は在庫が本当にクソでしたが。
クソクソ連発してますが1000%からファンになったので制作委員会の一員であるムービックがいなければアニメはなかったですし、今の人気もありませんでした。それは理解しています。でもグループ会社であるムービックプロモートサービス主催のライブイベントが毎回毎回何かしら不満が残るのです。

アニメの制作委員会さん、版権元のブロッコリーさん、ライブイベントに関してはムービックプロモートサービスを主催から外していただけませんか。ムービックプロモートサービスではもうこの規模のイベントは回せていないです。現場で臨機応変に対応できる人物が、少なくとも私はいないように感じました。

物販に関してはそもそも今回のライブ以前から問い合わせや在庫の問題は多発していたはずです。毎回毎回売り切れ続出してライブ前にペンライトやタオル買えないってどんだけ機会損失出してるか試算したことありますか?
始発で行っても買えない物販、物販開始後に並んだのに6時間以上並ばせられる物販がしんどくてライブの物販に関してはもう完全に手つけてません。
カルライや今回のプリライも、コ⚪︎トコやってる割に在庫薄くて本当に呆れました。始発に関する記載や案内も曖昧で、かつ徹夜に関するペナルティも毎回お咎めがなく、そもそもの問題を理解されてなさ過ぎです。ファンの、運営の体制や在庫に対する信用が無さすぎるんですよ。徹夜が多いのも、転売屋が多いのも、始発で大量に集まるのも、それが原因です。だから事前通販といった新しいシステム構築の可能性も含め、顧客に商品が行き渡るような体制を整えて欲しいんですよ。でかい物販会場とその分の人件費確保する予算の余裕があるなら在庫増やして、半年以上前の注文確定で良いから事前通販やってくれと何度思ったか。

ムービックさんにおかれましては同グループ会社なのでイベント主催の権利を手放したくない、自グループ内で完結させたいという気持ちは十分分かりますが、1日目の惨状を見て今後、おそらく、ゆくゆくは東京ドーム等のもっと大きい会場で行うであろう(2017年5月31日修正)イベントの運営を引き続き任せたいとお考えですか?

正直な話、今もうたプリの人気が続いているのはライブあってこそだと思っています。
それくらい重要な位置付けにある(と思われる)ライブをどのように考えていますでしょうか。
内容は素晴らしいんです。その他がダメすぎるんです。物販が辛い、そもそもライブのチケットが高倍率のため毎回入手困難で行けないうちに冷めた、等の理由で引退したファンが友人にも何名かいます。
なぜもっと広いところでやらないのでしょうか。なぜ毎回物販の売り切れが早いのでしょうか。色々都合があるかと思いますがこれだけ期待を裏切られ続けると最早信用ができません。リストバンドの件でもう期待するのは一切諦めました。

プリライがなくなるのが嫌だ、というファンも多いかと思います。私もそうです。否、そうでした。
でもこれから規模が拡大していくにつれ、プリライ初参戦の方が増えてくると思います。初参戦で、開演時間に間に合わなかったら、どんな気持ちになるでしょうか。
会場の歓声を外で聞かされる絶望感、ファンからしたら耐えがたいものがあります。
ワクワクして行った会場でそんな思いを初参戦の方にさせるならいっそライブなんてなくなってしまえば良いとすら今は思っています。

引退したきゃすれば良い。仰る通りです。重ねて言います。プリライに関しては内容以外があまりに酷すぎるんです。でもアイドルは好きなんです。曲は好きなんです。簡単に引退できたら良いんですけどね。
もし運営が改心するか丸っと入れ替わってくれるのであればまたたのしめるかもしれない・・・、という望みが捨てきれないのです。

プリライ楽しかった、またやって欲しい、何を感じようが人それぞれだと思いますが、1日目で不完全燃焼のまま終わり、詫びの言葉も運営からいただけず(2017年5月31日修正)、公演終了後のアンケートもなく、休日なのでムービックプロモートサービスへの問い合わせの受付時間外で意見や怒りをぶつけることすらできず、あまりの悔しさでこのブログを書きました。

強い表現をところどころ使い不快な思いをさせてしまった方もいらっしゃるかと思います。申し訳ありません。
長々と、1ファンの体験談と意見をここまで読んでくださりありがとうございました。